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▼思想解剖【121話〜150話】
121 『サビ止め』 122 『カビキラー』
123 『心の眼』 124 『ニセモノの見せ物』
125 『時を刻む機械仕掛けの箱』 126 『冷やし中華』
127 『創られた世界』 128 『ゴキブリ』
129 『パソコン初心者』 130 『マウス』
131 『天使と悪魔と人生と・・・』 132 『コメの本当』
133 『北の将軍様』 134 『スーパーマンとサラリーマン』
135 『本末転倒』 136 『スキル』
137 『好きな異性とずっと一緒にいられる方法』 138 『永遠』
139 『障害者』 140 『セミのミセ』
141 『謎っ毛』 142 『コエー声』
143 『神様へ』 144 『鯉の濃い恋 故意に来い!』
145 『イキタガリヤへ・・・』 146 『イキタガリヤとシニタガリヤへ・・・』
147 『ねずみのうた』 148 『未知の道』
149 『魔法のカラコン』 150 『夢のサンタ』

121話 『サビ止め』

最近、俺の関節がきしむ・・・まるで錆びているようだ・・・
そうだ!サビ止めを塗ろう!!
俺は近くのホームセンターに行き、サビ止めを買ってきた。
そして・・・塗った・・・
もちろん・・・・・

俺の関節ではなく、ドアの蝶番に・・・

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122話 『カビキラー』

最近、俺の記憶力が悪くなってきた・・・まるで脳がカビているようだ・・・
そうだ!カビキラーを吹きかけよう!!
おれは近くのホームセンターに行き、カビキラーを買ってきた。
そして・・・吹きつけた・・・
もちろん・・・・・

俺の脳ではなく、風呂のタイルに・・・

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123話 『心の眼』

いったいどう違うんだろう?
猫とペンギンって、どう違うんだろう?
俺にはまったく同じに見える・・・

いったいどう違うんだろう?
犬と猿って、どう違うんだろう?
俺にはまったく同じに見える・・・

いったいどう違うんだろう?
アリとゾウって、どう違うんだろう?
俺にはまったく同じに見える・・・

いったいどう違うんだろう?
政治家とホームレスって、どう違うんだろう?
俺にはまったく同じに見える・・・

いったいどう違うんだろう?
警察とヤクザって、どう違うんだろう?
俺にはまったく同じに見える・・・

いったいどう違うんだろう?
アメリカと日本って、どう違うんだろう?
俺にはまったく同じに見える・・・

いったい・・・・・・・・・・・
いったいどう違うんだろう・・・・・・・
黒人と白人って・・・・・・・・どう違うんだろう?

俺にはまったく同じに見える・・・
みんないったい・・・

どこ見てるんだろ?

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124話 『ニセモノの見せ物』

※この思想は一身上の都合により、削除しました。m( __ __ )m

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125話 『時を刻む機械仕掛けの箱』

時計って言えっ!

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126話 『冷やし中華』

この前、古ぼけたラーメン屋に行った。
真夏のくそ暑い日だった。
俺は席につき、壁中に貼られた油まみれの汚いメニューを見た。
ラーメン、チャーシュー麺、塩ラーメン、みそラーメン、餃子・・・
!!!!!んっ???!!!
俺の眼はあるメニューでストップした。
それは夏にはツキモノのメニュー・・・
『冷やし中華、はじめました』
と書いたメニュー・・・のはずだった。
だがしかし、そのラーメン屋にはものすごくキタナイ字で、
書き殴ったようにこう書いてあった。
・・・・・・・・・・・・

『冷やし中華、はじめまして』

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127話 『創られた世界』

環境破壊が進む地球・・・・・
俺は未来の地球が心配になり、タイムマシンを作った。
超小型で手に握るだけで過去や未来に行ける代物だ。
俺はタイムマシンのスイッチを入れ、手に握り、目をつぶり、100万年後の日本へと向かった。
目を開けると、何も変わっていないように見えた。
タイムマシンの設計ミスかと思ったが、どうやらそうではないらしいことが分かった。
よく観察してみると、かなり変わっているところがあった。
人々の服装は2000年とそれほど変わらないが、車はやっぱり浮いていた。
しかも騒音や排気ガスが全くないのだ。俺は未来に来たという実感が沸いてきた。
心配していた自分はいったい何だったんだ?
やっぱり人間はバカじゃなかったんだ。帰ろう!2000年へ!
と、思った瞬間!目の前をとても可愛い娘が通った。
・・・・・・・・・・・・・ナンパしよう!
俺はタイムマシンを耳の中にしまった。
ついつい2000年の生活の癖がでて、思わず声をかけてしまった。

----------------------------

ナンパは成功だった。俺達はまず飯を食い、飲みに行き、ホテルに行った。
お決まりのパターンだった。彼女とコトを済ませた後、俺は一人でタバコを吹かしていた。
隣には素っ裸の彼女が寝ている。
ふと、彼女の首のうしろに目をやると、なにやら丸くて小さいデキモノのようなモノがある。
もっと近づいてよく見てみると、俺は自分の目を疑った。
デキモノではなく、スイッチみたいなモノなのだ!!
今の流行りかと思い、そっとスイッチを押してみた。
んっ?動かない。やっぱりただのアクセサリーか・・・
と、今度は何気なくそのスイッチを右に回してみた。
すると、今まで静かな寝息を立てて寝ていた彼女がピクリとも動かなくなった。
彼女の口に耳をあてると、息もしていない。
心臓に耳をあてると・・・・・・うっ、動いてない!!
俺は必死で彼女を起こそうと一所懸命揺さぶった。
しかし、揺さぶるたびに動くのは彼女の豊満な胸だけだった。
俺はフロントに連絡し、事の一部始終を伝えた。
フロントの係員は薄ら笑いを浮かべ、なにやらとても長い針のような道具を持ってきた。
係員はおもむろに彼女を抱えると、彼女の首のうしろについているスイッチの真ん中にその針を突き刺した。
『なっ!何するんだ!』と俺は係員を突き飛ばした。
係員は『何するんだはこっちのセリフだ!あんたがあんまり激しいからスイッチ回っちまったんだろ!こっちだってこんなところで機能停止されたら困るんだよ!』
と言い残し、フロントへ帰っていった・・・
俺は呆然と立ちつくし、ドアを見ていた。
その時だった!
パチンッ!!
俺の顔に衝撃が走った。彼女が殴ったのだ!
『もう!なんでスイッチ回すのよ!停止してる間、変なことしなかったでしょうね!!』
俺は訳が分からず、彼女に聞いた。
『そのスイッチはいったい何なんだ?』
『えっ?あんたにも付いてんでしょ?もしかしてあんた最新型?』
と俺の首に手を回した。
俺は『俺にはスイッチなんかついてねーよ!』と彼女の手を振りほどいた。
『そんなわけないじゃ〜ん!下等な人間でもあるまいし!』
『はぁ?俺は正真正銘の人間だ!』
そう言った瞬間、彼女の顔は青ざめ、一目散にドアから逃げていった。
俺は落ち着いて考えてみた・・・あいつはロボット?サイボーグ?
そう言えば俺のことを最新型とかなんとか言ってたな・・・
そんなことを考えていると、いきなりドアが開いた。
開いたというより、数人の男が蹴破ったといったほうが、正しいかもしれない。
男達は銃のようなモノを俺に突きつけ、引き金を引いた。

--------------------------------

俺はどれくらい気を失っていたんだろう?まだ生きているみたいだ。
檻に閉じこめられているみたいだ。
鉄格子のかわりに、レーザー光線が張り巡らされた檻に閉じこめられている。
目の前をみると、大きな椅子に小さな人間が座っていた。
その人間は
『やっと目が覚めたか。この時代にまさか本物の人間が堂々とうろついてるとは思わなかったよ。我々はこの時代に生きる唯一の本当の人間・・・そう、どこも改造していない正真正銘の人間なんだ。私は数少ない本当の人間のリーダー、橋本だ。君には少々悪かった気がするが、いろいろ君の身体を調べさせてもらったよ。その結果、君も本当の人間ということが分かった・・・しかし・・・まだ檻から出すわけにはいかない。我々は君の本当の目的を知りたいんだ。いったい何故君が改造人間ではないのか、何故ここにいるのか、この地に来た目的は何なのか?』

俺はわけが分からず聞き返した。
『なんだって?聞きたいのはこっちの方だ!俺が何故こんな檻に閉じこめられているのか、あんた達は何者なんだ!俺は西暦2000年の世界から来たんだ。もうわけがわからないよ!!』

『西暦2000年だって?・・・・・・・・なるほど、君を調べているとき一つだけ分からないことがあった。分からないことというよりも、分からないモノと言った方がいいかな?それは君の耳の中に入っていた、この楕円形の機械のような物だ。分解してみたが、
精密すぎて我々の科学力をもってしても解読不可能だった・・・君の話が本当だとすると、これがタイムマシンということか?』

『ぶっ・・・分解・・・だって?』
『そうだ・・・もう元には戻らない・・・残念だが君は死ぬまでこの世界・・・いや、この星と言った方がいいだろう・・・この火星からは戻れない・・・』
『か、火星?!!』
『そうだ。西暦2000年というと、おそらく君は地球から来たのだろうが、今は西暦でいうと、1002000年。君の来た年から100万年後の未来だ。』
『そうか・・・俺の作ったタイムマシンは完璧だった。正常に機能したんだ・・・んっ?待てよ!ここが本当に火星なら失敗だったってことか?なぜ地球の日本ではなく火星に・・・んっ?待てよ!でもちゃんと100万年後に来てるし・・・何がなんだか分からなくなってきたぞ・・・』
『ほう・・・このタイムマシンは君が作ったのか?だったら作り直して元の世界に帰れるじゃないか?』
『いや、帰れない・・・帰れないんだ・・・ここに来る前、タイムマシンの設計図は破壊したんだ・・・悪用されないために・・・開発者の俺でもあの設計図がないと、もう一度作るのは78%不可能だ。何てったって、4.7GBのDVD+Rメディアに480枚もビッチリ記録してあるんだから・・・』
『じゃあ、あきらめてこの世界で暮らすしかないな(笑)』
『テメー!!今笑ったろ?えっ?コラ?笑ったろ?』
『い、いや、笑ってないよ(小笑)』
『テメーコノヤロ!今、小さく笑ったろ?えっ?コラ!』
『まぁ、そんなことはどうでもいいじゃないか。今はこれからどうするか考えるべきだと思うがね。』
『・・・・・そうだな・・・って、そんなことより、早くこのレーザービームみたいな檻から俺を出せ!』
『ああ、そうだったな。君と話して、危険人物ではないことが分かった以上、いつまでも閉じこめてはおけないな』

俺は、檻から出た。
そして俺が最初にしたこと・・・・そう・・・メシだ。とにかく腹が減っては戦(いくさ)は出来ぬ。
俺は橋本に『なんか食わせろ!』と言った。
橋本は『そうだな。一緒にメシを食いながら、この世界のことを詳しく聞かせよう。』

俺はメシを食いながら、橋本の話を聞いた。
腹がいっぱいになる頃には、大体この世界のことが解ってきた。自分なりにノートにまとめてみた。

〜100万年後の状況〜
1.核戦争の為、地球はなくなり、生き残り達は火星に移り住んだ。
2.人間のあまりの科学力の為、機械に頼り、生活はほとんど全自動になった。
3.人間は動くことが少なくなり、筋力が衰え、頭が以上に大きい子供が産まれるようになった。
4.遺伝子操作で、元の人間の身体に戻そうとしたが、失敗した。
5.やがて、人間は人間と呼べるような容姿ではなくなった。
6.危機を感じた人間は、元の人間の姿形を持ったサイボーグを作った。
7.サイボーグはほぼ完璧に近い状態で、人間と同じように皮膚を持ち、血液が流れ、もちろん内臓もあった。無論本物ではないが・・・
8.サイボーグは暴走したときのことをを考慮し、首の後ろにスイッチが付いていて、人間と見分けがつき、右に回すと全機能が停止する。
9.そのサイボーグが意志を持ち始めた。
10.サイボーグは自分の意志で、新型のサイボーグを作ってしまった。新型は外からはまったく見分けがつかない上に、隠し武器を装備し、攻撃力がある。(最悪のサイボーグだ・・・)
11.人間対サイボーグの戦争が始まった。
12.人間が勝てるわけもなく、現在人間は絶滅寸前・・・(なんかの映画であったなぁ・・・)

というわけだ・・・俺が出来ることといったら・・・
そうだ!!頑張ってもう一度タイムマシーンを作り、人間がサイボーグを創る前に行き、サイボーグを創るのをとめるんだ!!

俺はその案を橋本に話し、協力してもらうよう頼んだ。
橋本は快くOKし、俺は作業場をもらった。

-------------- 二年後 ------------------

あれから二年の歳月が流れた。
あれ以来、橋本と俺はかなり親しくなり、お互いに無くてはならない存在になっていた。
橋本はタイムマシーンの材料をいろいろそろえてくれたり、たまには女の子なども紹介してくれた。
もちろん人間のだ。ホントに橋本はいい奴だ。ふふ。
しかし、この二年間、人間対サイボーグの戦争はますます悪化し、橋本の部下達は次々に死んでいった。
だがそれも終わりだ!!!!!!!!!

『とうとうタイムマシーンが完成したぞーーーーーーーーーー!!!』
俺は早速橋本に完成の報告をし、サイボーグを創る前の世界に行こうとした・・・

その時!!

頭に衝撃が走った。
気がつくと最初に橋本と会ったときと同じように、レーザービームの檻に入れられていた。
目の前で橋本が笑っていた。俺には理由が分からなかった。
『橋本、いったいどういうことだ!』
『はっはっはっ、まったくお前って奴は天才だよ。本当にもう一度作ってしまうとはな』
『!???』
『私たちの技術ではタイムマシーンなど作れなかったよ』
『!??』
『まだ分からないのか?俺はお前を利用しただけだ。お前の耳の中に入っていたモノがタイムマシーンだと分かったとき、俺は欲しくなったんだよ。タ・イ・ム・マ・シー・ンがな!!これさえあれば、何でもできる・・・ふっふっふっ!』

『人間を滅ぼすこともな!!』

『なっなんだって?!!』
『お前、まだ俺たちが人間だと思ってるのか?はーはっはっはっはっ!哀れな奴だ・・・。俺様はサイボーグ、そう・・・・新型のな!!!フンッ!』

俺はショックでショックでショックだった。
橋本のいつものくだらねぇジョークであってくれと願った。
だが現実だった。
『橋本、信じてたのに許せねぇ!!!』
『信じてただって?フッ!だから人間は甘いんだよ!!ボケ!』
『俺は機械だ。そんな感情は最初からプログラムされてねーんだよ、ハゲ!』
『ハゲてねーよ!!』
『今までサイボーグと戦ってきたのもウソだったのか?!』
『味方が何人も死んだのもウソか?!』
『いいや、現実だ。あれは戦って死ぬ為に作ったサイボーグだ。お前を信じさせる為にな!』
『・・・・・・・・くっ!!殺してー!』
『橋本!そのタイムマシーンで何をするつもりだ!』
『はぁ〜ん?もうすぐ死ぬ人間がそんなこと聞いてどーする?』
『ただ聞きたいだけ』
『ふっ、じゃあ教えちゃう』
『人間と戦争をしているのは本当だ。その人間を仕切っている、リーダーは下等な人間共に絶大な支持を受け、それが人間共を奮い立たせる。我々にとって邪魔な存在だ。だから、そのリーダーが産まれる前の世界に行き、母親を殺す。それだけだ。』
『まっ・・・まるっきり映画のターミネーターじゃねーか!!』
『はぁ、そんなの知らんわボケ!パクってねーぞ!』
『くっ・・・クソー・・・』
『じゃあそろそろ、この橋本様が直々に殺しに行くとするか。』
『あ・ば・よ。はーーーーーーーはっはっはっはっはっ!』

橋本はタイムマシーンのスイッチを入れ、手に握り、目をつぶり、リーダーを殺しに向かおうとした。
しかし、タイムマシーンは作動しない。

『どっ・・・どういうことだ!おいコラ!なぜ動かない?』
『へへ。パスワード設定機能付けてみました。パスワードを入力しないと動きません。エヘ』
『早く教えろ!!』
『うーん、どーしよーかなぁ・・・(笑)教えちゃおうかなぁ・・・(笑)(笑)』
『テメー!なに笑ってやがる!』
橋本は顔を真っ赤にして怒っている。

『ちゃんと動作確認してから俺を閉じこめればよかったのにね。』
『くっ!ウルサイ!早くパスワードを言え!』
『条件がある。』
『なんだ』
『まず、三回まわってモーと鳴け』
『ふざけるな!しかもなんでワンじゃねーんだよ!』
『早くやれ!』
『・・・・・・・・・・・・・・・・ふっ、お前、自分の立場分かってるのか?』
『あぁ、レーザービームの檻に閉じこめられてる』
『ふっふっふっ、今からお前を拷問する』
『なっ!何だと!!そんなコトしたら、パスワード教えねーぞ!』
『ふっ!拷問の痛みを知ってもそんなことが言えるかな?もちろん俺たちサイボーグは痛みなんかわからないけどな。ははは』
橋本は部下にこう命じた。
『おい、まずこいつの生爪を一本一本丁寧に剥がせ。ゆっくりとな・・・』

俺はその言葉を聞いたときに、正直言ってビビッた。
で、やられるのヤダヤダな俺は、パスワードを教えることにした。

『最初から素直に言えや!コラ!』
『・・・・・・・・・・・・・ゴメンナサイ・・・』

俺は根性なしだ・・・
『パスワードは・・・パスワードは・・・0000です。初期設定のまま変更してません』

『よし。じゃあ、行ってくるか!コ・ロ・シにな!!』

橋本は人間のリーダーが産まれる前に行き、母親をあっさり殺して帰ってきた。
もちろんその後、俺もあっさり殺された。

ターミネーターでは人間の勝ちだったのに・・・
そう言えばアメリカ人はハッピーエンドがムチャクチャ大好きだったな。

俺は日本人だから、こんな後味悪い終わり方でもまぁ・・・・・いいか・・・

[THE END]

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128話 『ゴキブリ』

『うわっ!』
俺が部屋でPCをしてると、目の前の壁にゴキブリがカサカサ歩いていた。
俺は一瞬凍った。俺はゴキが大嫌いだ。
ソッコーでゴキジェットスプレーぶっかけた。
こっちにゴキが飛んできた。
『うわ〜〜〜〜ぁぁぁぁぁ〜は〜んのぁあぁぁ!!』
絶対に彼女や子供には見せられないような、情けない避け方をした。
自分があまりにも情けなかったので、怒りが込み上げてきた。
その怒りはもちろんクソゴキに向いた!
俺はゴキにゴキジェットスプレーを半分くらいぶっかけ、ようやく怒りが静まった。
しかし、ぶっかけた後の汚れたジュウタンを見て今度は・・・

悲しくなってきた・・・

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129話 『パソコン初心者』

最近俺のまわりでもパソコン買う奴が増えてきた。
みんな俺にきまってこう言う。
『ここってどーやんの?教えて』
『あそこってあれでいいの?教えて』
『なんか変な風になっちゃった・・・どうしたらいい?』

俺はその度に教えてあげる。

よく、できる奴はこんなことを言ったりする。
『教えて君はダメ』
『自分で少しは調べろ!』
『俺だってそんなに暇なわけじゃねーんだよ!』

まぁ、俺も確かにそう思うが・・・
俺も初心者のときはいろいろできる人に聞いたりしたもんだ。
もちろん自分で調べてどうしても分からないときはだが・・・

人は何かを初めたときはみんな初心者だ。
だから俺は初心者に優しくしようと思ってる。
ナ・ル・ベ・ク・ナ・・・ケッ!

デモ スコシハ ジブンデ シラベルコトヲ オボエロYO!

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130話 『マウス』

「マウスと聞いて、何を連想しますか?5秒以内に答えて下さい」

A君:「パソコン」
B君:「ネズミ・・・」
C君:「ミッキー」
D君:「マウスピース」
E君:「・・・・・・」

このことから分かることは、A君はパソコンをやっていて、B君はヒネリがないってこと。
そんで、C君はディスニーファンで、D君は格闘技好きってこと。
ついでに言えば、E君はバカってこと。

たぶんね・・・

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131話 『天使と悪魔と人生と・・・』

※この思想はあまりにも作者の感情が入りすぎた為、削除しました。m( __ __ )m

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132話 『コメの本当』

コメ国・・・
世界で一番強い国・・・
だが、本当はワガママで自分勝手で、いつでも自分が一番じゃなきゃ気がすまない国。
一番の座を守るため、どんな手でも使う国。
一番ということにプレッシャーを感じている国。
一番から降ろされないかと、いつもビクビクしている国。
金持ちの奴隷国、ヒノマルを操っている国。

コメ国・・・
世界で一番強い国・・・

コメ国・・・
核だけでもっているような国・・・

コメ・・・
世界で一番臆病な国・・・

米米ク○ブのほうがよっぽどカッコイイYO!

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133話 『北の将軍様』

部下:『将軍様、大変です!』
将軍:『どうした?』
部下:『アメリカが私たちの国の悪口を言っています』
将軍:『なっ!なんだと!それは大変だ!どうしよう・・・』
部下:『アメリカに嫌われたらオシマイですよ!』
将軍:『そ・・・そうだな。よし!アメリカと仲がいいニッポンを味方に付けよう!』
部下:『えっ?し、しかし・・・ニッポンとは犬猿の仲ですよ』
将軍:『わかっとる!だが今まで認めなかった拉致問題や不審船問題を素直に認めて、謝ってしまえば、単純なニッポン人はコロっと騙されるだろ?』
部下:『そうですね。へへ。そして、ニッポンと仲良くなって、アメリカに私たちの国は悪くない事を伝えてもらえばいいんですものね』
将軍:『そういうことだ!ついでに経済援助も頼んじゃおう!だが、俺はニッポンが大嫌いだから、ニッポンの首相が来ても、決して歓迎などしてはならんぞ!!』
部下:『わかってます。あくまでも事務的な手続きで終わらせましょう』
将軍:『ニッポンを騙す事などたやすいものよのぉぉぉ!』

二人:『(笑)(笑)(笑)』

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134話 『スーパーマンとサラリーマン』

スーパーマンはスゲー。
力もあるし、空も飛べる。
正義感もあるし、かっこいい。
誰が見てもスゲーよ。

同じ[マン]が付く生き物の中で、サラリーマンってのがいる。
自分の為、家族の為、会社の為に日夜働き続ける。
上司にペコペコして、取引先にペコペコして、家に帰れば女房に邪魔者扱い・・・される人もいる。
子供にはクサいと言われ、近づいてさえもらえない・・・人もいるだろう?

そんなサラリーマンに俺は言おう!
アンタ達、かっこいいよ。人が何言おうがアンタ達はかっこいいよ。
上司に取引先に女房に子供に何言われようが、そんなの関係ねーよ。
一所懸命頑張ってるアンタ達はスゲーよ。たまにはテレクラもエンコーもいいじゃねーか。
本人同士の意志でやるならいいじゃねーか。日本はアンタ達で成り立ってんだからよー。
ガキ共にオヤジ狩りに遭ったって、通勤途中に犬のクソを踏んだっていいじゃねーか。
満員電車で女子高生眺めたっていいじゃねーか!(痴漢はダメよ)アンタ達は最高だ!
スーパーマンは誰が見てもそりゃーかっこいいよ。
だけどよー、よーーーーーーーく見るとアンタ達のほうが100倍かっこいいよ。


おいおい、そこのガキ共よー。オッサンのことからかって遊んでるガキ共よー。
テメーらもいずれオッサンになるんだよ。
テメーらがオッサンになってから同じ事されたくなきゃーよー・・・もっとオッサン大事にしてやれよ。
オッサンだってみんなテメーらみてーによー、[若さ]ってもんがあった時もあったんだ。
ヤンチャやらかしてたことだってあったんだよ。多分・・・
でもよー、歳をとるのは早えーぞ〜。オッサンになるのは・・・まぁ・・・・・すぐだな。
だからよー、オッサンの外見だけじゃなくて、オッサンの奥にあるモノを見てみな。
オッサンが背負ってる巨大なモノを見てみな。
きっと、低脳なテメーらでも・・・

[かっこいい]と思えるさ・・・

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135話 『本末転倒』

俺には金がない。君にも金がない。どうしてだ?
金を稼ぐにはどうしたらいい?
そうか!!仕事をタクサンすればいい!!
ふっふっふっ!
俺ももうすぐ金持ちだ!
やっぱり、副業は在宅だよね('-'*)
在宅、在宅と・・・・えーと、うんうん!これだ!!

『自宅で空いた時間にCADで設計をする仕事です』
『高収入が得られます』
『初心者でも簡単に始めることができます!』


ふむふむ。これに決めた!
えっ!!申し込むのにお金がかかるの??
『通常\160,000のところ、今なら\120,000です』
なんじゃそりゃ!!!!!!!!!
ふざけんな!!ハゲ!!
しかも、空いた時間にCADやってて、高収入のわけねーだろが!!
ふん!!

[俺、金ない]→[仕事する]→[仕事するのに金かかる]→[余計金無くなる]=【本末転倒】

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136話 『スキル』

最近はPCも激安なのが出てきたね。
で、いままでPCに興味がなかったのに
『安いから買ってみるか!』
ってな感じで購入する人も増えてきたね。
みんな初心者だね(当然だけどね)
スキルを上げたいけど、途中で断念する人も結構いるね。
説明書なんて読む暇なんてないもんね。
読む暇あっても読みたくないもんね。
で、結局できる人に聞いちゃうんだよね。
迷惑だね・・・
とりあえず説明書なり、ネットで調べるなり、自分で努力してから聞いてほしいね。
少なくても俺はそうやって生きてきたね。
どうしても分からなかったら聞けって感じ?(笑)

そこで!!
スキルを上げる方法を教えます。

『金と時間をかけろ!』

・・・以上ですがなにか?

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137話 『好きな異性とずっと一緒にいられる方法』

付き合わない、結婚しない、SEXしないこと。

SEXは時と場合によっては・・・いいかも。

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138話 『永遠』

僕は君とは付き合えません。

ずっとずっと、そばにいたいから・・・

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139話 『障害者』

僕をそんな目で見ないで下さい。
好きでこんな身体になったわけじゃないんです。
もっと普通の目で僕を見て下さい。
僕をそんな目で見ないで下さい・・・

そんなに優しい目で・・・

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140話 『セミのミセ』

暑い夏だった。俺の愛車が壊れた。どうやらエンジンがイカレタらしい。
俺は安く修理してくれる修理屋を探した。NETで検索してようやく安そうな所を見つけた。
その修理屋の名前は[セミのミセ]
(なんだこの修理屋は?)
と思いつつも値段を見てみるとどこの修理屋よりも格段に安い!
しかもウチからそう遠くはない場所だ。俺は早速電話してみた。
エンジンがイカレて車が動かないことを話したら、次の日に取りに来てくれた。
取りに来てくれた奴を見て、俺はビックリした。
蝉(セミ)だった。でっかい蝉だった。人間じゃなかった。

そいつは普通に俺にこう言った。
『おまたせしました。セミのミセの者です』
と言って俺に名刺を渡した。
名刺を見るとこう書いてあった。
[セミのミセ] 代表取締役車掌 瀬見太郎
(車掌かよ!社長じゃねーのかよ!)
と心の中で思ったが、言わなかった。
その蝉は・・・いや・・・瀬見さんは俺の車をレッカーで引っ張って行ってくれた。
その日の夕方、瀬見さんから電話があり、こう言われた。
『いや〜、おたくの車なんですがねぇ・・・思ったよりエンジンがヒドイ状態なんで修理に一ヶ月くらいかかってしまいますけど、よろしいですか?』
俺は安さに負けて、一ヶ月かかってもいいから直してくれと言った。

----- 一ヶ月後 -----
連絡がないので瀬見さんに電話してみたが全然繋がらない。
仕方がないので名刺に書いてあった住所に直接行ってみた。
もぬけの殻だった・・・
(だまされた!)と思い近所の人に聞いてみた。
すると近所の人はこう言った。
『ああ、瀬見さんかい?瀬見さんなら1週間前に死んだよ。』
(なっなんだってぇぇぇぇぇ!)
近所の人はこう続けた。
『まぁ、仕方ないよね。寿命だから。俺もこんな商売は無理だって言ったんだけどねぇ・・・』

俺はウチに帰り泣きながら考えた。
(俺の車はいったいどこへ消えたんだ・・・)
しかし、こんな事で泣き寝入りする俺じゃない!
警察に行った。警察に事情を話すと、クソポリスは俺にこう言い放った。
『オマエ、警察なめてんのか?そんなバカ話を聞いてるほどこっちは暇じゃねーんだ!帰れ!』

俺は仕方なく泣き寝入りした(T_T)。
昆虫図鑑を読みながら・・・

〜蝉の一生〜
「蝉の寿命」は幼虫として地中で数年間、地上に出て羽化し成虫となって2〜3週間である。

----------------------------------------

あの事件以来、俺は夏になるとエアーガンを持って山へ出かける。
山菜採りやクワガタ捕りなんかではない。俺は木を見て廻る。そして発見する。
えっ?何を発見するのかって?
エアーガンの銃口の先にはもちろん・・・

♪ミーンミンミンミンミンミーン♪

♪ミーンミンミンミンミ『バンッ!』ミッ・・・・・・・・

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141話 『謎っ毛』

いつものように部屋でPCをしていると、
ふとあるものに目がとまった。
それは絨毯に落ちていた毛のようなものだった。
つまんでみた。
髪の毛ではない。
チヂレていたので、
「下の毛か?」と思ったがどうやら違う。
色が違った。
半分黒で、半分緑だった。
しかもちょっと太い。
謎だ・・・
まったくもって謎っ毛だ!
誰の毛なんだ・・・
半分緑って・・・
オマケにもっとスゴイことが判明した。
なんと!毛先が二つに分かれていたのだ!

「枝毛かよ!」

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142話 『コエー声』

最近ちまたで噂になっていることがある。
携帯電話である番号にかけると男性が電話に出るらしい。
ものすごい恐怖を味わうらしい。
俺はその番号をNETで偶然手に入れた。
霊とかオバケとかUFOとか、その類のモノを信じない俺は、
(そんなことあるわけねーじゃん!)
と思い、手に入れた番号にかけてみた。

プルルルル...プルルルル...
(なんだよ、早く出ろよ(笑))
プルルルル...プルルルル...
ガチャッ
(ん?!出た?!)
なんとホントに誰かが出たのだ。
俺はこの時の恐怖を今でも忘れない。
噂は本当だったのだ。
その男は低い声でこう言った。

『はい、××組!』

俺はこの時の恐怖を絶対忘れない・・・。

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143話 『神様へ』

神様、万物(宇宙に在る、すべての物)には心があるって本当ですか?
[生まれ変わり]があるって本当ですか?
もし[生まれ変わり]というものが本当にあるのならば、
ボクは生まれ変わっても、絶対になりたくないモノがあります。
下記リストに、なりたくないモノとその理由を書いておいたのでヨロシクです(-.-)

〜なりたくないモノリスト〜
◆パンツ(汚いしクサイ)◆靴下(クサイ)◆トイレットペーパー(ウンコ付く)◆消しゴム(痛い)
◆鉛筆の芯の最後のほう(使われず捨てられる)◆サンドバッグ(殴られる)
◆室内飼いの犬猫(外に出られず、去勢手術される)◆タイヤ(目が回る)
◆ラブホに置いてあるティッシュ(目的が一つ)◆猫じゃらし(猫の爪が痛いし、息がクサイ)
◆ピーマン(嫌い)◆難しい漢字(覚えてもらえない)◆ゴルフボール(死ぬよ)
◆オヤジの脂ぎった頭のアブラ(普通にイヤでしょ?)◆まな板(いつも切られる)
◆ぴょん吉(Tシャツから出られない)◆柿の種に入ってるピーナッツ(・・・)

まだまだ沢山ありますが、書ききれないので、とりあえず上記だけはお願いね(-.-)

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144話 『鯉の濃い恋 故意に来い!』

俺は鯉(コイ)。
俺は今恋をしている。ムフッ。
だが片思いだ。
相手は山城さんちの池の鯉だ。
人間が錦鯉って呼んでるやつね。何百万もするやつ。
ちなみに俺はドブ川にいる生臭い鯉。
えっ、なんでその鯉を知ったかって?
泳いでたら雑誌が飛んできたんだよ。川に・・・。
で、見たら山城さんちの池の鯉が紹介されてたんだ。
まぁ、一目惚れだったね。
でも叶わない恋だよね(T_T)
俺は何とか気持ちを伝えようと、いろいろ考えたんだ。
結局思い浮かばなかったけどね(-_-)

『あ〜あ、なんかこう・・・向こうから来ねーかな・・・濃い恋が・・・故意に・・・』


〜smokeから一言〜
タイトル書いてみたかっただけ。オチが無理矢理だったスマン。

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145話 『イキタガリヤへ・・・』

※参考URLは→ここ

おそらくオマエは本当に死にたくなったことがないんだろうね。
本当に死にたくなるようなツライ目にあったことがないんだろうね。
「死にてーくらいの思いを、何度も経験してきてる」だと?
はぁ?じゃ死ねよ!
どうせ死ぬ度胸がねーから死なねーだけだろ?
オマエは死なねーんじゃなくて、死ねねーんだよ。
生きるのも大変だろうが、死ぬにも勇気がいるんだぜ・・・
簡単に「生きろ!」なんていうなや・・・
頼むから・・・
俺は生きて地獄を味わうなら、死んで地獄に行くよ・・・

シニタガリヤより・・・愛を込めて・・・

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146話 『イキタガリヤとシニタガリヤへ・・・』

私は今16歳の女子高生です。
あのー・・・
あなた達に一言いいですかぁ?
私は人の生死に興味はありませーん。
でも・・・

精子にはちょっと興味がありまーす。
エヘ。

思春期の16歳より・・・Loveを込めて・・・

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147話 『ねずみのうた』

ねずみをみろ
ねずみをみろ

ねずみをみたらいえ
ねずみをみたらいえ

こんなふうになりたくない
こんなふうになりたくない

ねずみはいう
ねずみはいう

ぼくもにんげんにはなりたくない
ぼくもにんげんにはなりたくない

がいけんだけでみるめをもちたくない
がいけんだけでみるめをもちたくない

まんなかのめでみてみな
まんなかのめでみてみな

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148話 『未知の道』

終わったんだね。もうツライ思いをさせることもないんだね。
ボクたち終わったんだね。キミはもう楽になれるんだね?
ボクももう楽になれるんだね。

でも・・・
自分の気持ちを押し殺して、本当に楽になれるのかな?
時間が解決してくれるのかな?

さぁ行こう。
何があるかわからない・・・
それぞれの道へ・・・

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149話 『魔法のカラコン』

俺は眼が悪い。
昔からゲームやらテレビやらPCやらをしているからだと思う。
もう視力は良くならない。今はメガネをしている。
今日思った。
『イメチェンしよう!』
俺は眼科に行き、コンタクトレンズを入れた。
一日用の使い捨てのだ。よく見える。さすがだ。
でもコンタクトは値段が高い。
で、得意のNETで検索。(セミのミセで懲りたはずなのに・・・)
『安いコンタクトレンズはねーか?』
あった!どこよりも激安だ!
しかもカラーコンタクトレンズだ!
俺はブルーのカラコンを注文した。
一週間後・・・届いた。
眼に入れてみた。
・・・
何も見えない。
『だっ騙された・・・』
と思い外そうとしたら、一瞬何かが目の前をよぎった。
猫だ。俺のペットの猫だ。
でもおかしい。
音は俺の後ろでした。
ん?だんだん景色が見えるようになってきた。
なっ!なんだ?!
なんとそのコンタクトレンズは、前が見えるのではなく、後ろが見えるのだ!振り向かずに!
俺はすばらしいモノを手に入れたと思い、いろいろ使い道を考えた。
・・・
別に使い道などなかった・・・
手品とかに使えるかなと思ったが、無理だった。
そのコンタクトレンズを付けてると・・・

前が見えないから・・・

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【smokeより】
このコンタクトレンズの有効な使い道を考えた人はsmokeまでメールください。m( __ __ )m
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150話 『夢のサンタ』

ボクはサンタの子供です。
そう・・・
世界中の子供達に夢を与えるサンタクロースの子供です。
えっ?羨ましいって?実はそんなことないんだ。
サンタの子供だからプレゼントいっぱいもらえるわけでもないしね。
こんな事言ったら、世界中の子供達の夢を壊すかもしれないけど言わせて。

ボクのお父さん、つまりサンタだね。
お父さんの本名は『セント・ニコラス・三太』って言うんだ。
日本人とグリーンランド人のハーフなんだって。
ボクのお母さんは・・・一人じゃないんだ。世界中に38人もいるんだって。
『オマエは誰の子かわからない』って言われたんだ。
で、12月になるとお父さんは忙しそうにプレゼントをいっぱい袋に詰め込んで、赤鼻のトナカイのソリに載せてる・・・
って思ってるでしょ?違うんだなぁこれが。
昔は全部手作業だったらしいけど、今は進歩して全自動なんだ。
えっとね。工場があって、そこで全部やってるんだ。このプレゼントはアメリカの誰々って感じでね。
全部コンピューター管理なんだよ。すごいでしょ?
だからお父さんは積み込みが終わるまでハナクソをほじって、テレビを見ながらボーっとしてるんだ。
そして、積み込みが終わったらアクビをしながら世界中に配るってわけさ。

じゃそのプレゼントはどうしてるか教えようか?もちろん買ってるんだよ。
えっ?じゃそのお金はどうしてるかって?
・・・・・・・
言っていいのかなぁ・・・
実はね。
プレゼントを配る時にその家からちょっとだけお金をくすねてくるんだ。ちょっとだからみんな気づかないんだって。
世界中からくすねてくれば、結構なお金になるんだって。
足りない分は道で拾ったり、人を脅したり、強盗したりもするね。
で、そのお金で一年以内に世界中の子供のプレゼントを買うんだ。
と言っても、自分で買いに行く訳じゃないよ。
インターネットのオンラインショップで世界中から買うんだ。
『楽な世の中になったなぁ』って言ってたよ。はは。
どう?これがサンタの正体。夢壊れた?

まぁ、現実はこんなものだよ。
キミ達もいつまでも夢ばっかり見てないで、現実を見なよ。

あーあ、ボクが後をつぐのかぁ・・・
ボクに出来るかなぁ・・・

強盗なんて・・・

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