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▼思想解剖【151話〜180話】
151 『雨鉄砲』 152 『ゴールドボール』
153 『うんちくん』 154 『タバコ』
155 『アダムとイブ』 156 『先生』
157 『大人と子供』 158 『消しゴム』
159 『無意味』 160 『逆らって生きろ!』
161 『LOVE LETTER〜P.S.恐怖の手紙』 162 『Y字路』
163 『年月の重なり』 164 『恋コカイン』
165 『恋カゲロウ』 166 『夏の堕天使』
167 『殺されニキビ』 168 『言ってないこと』
169 『証拠』 170 『冬の桜と窃盗団』
171 『地球の中心で、愛をさけぶ』 172 『ゴックン女』
173 『コイサンマンは恋散漫』 174 『先公に線香』
175 『my』 176 『エリカの襟と蒼いアオイ』
177 『刹那主義』 178 『戦国時代の怪物の足の爪の垢に寄生している虫は無視』
179 『ホトトギス』 180 『月』

151話 『雨鉄砲』

私は23歳のOLです。
私は雨が好きです。
みんなは雨はジメジメしてて嫌いだと言いますが、私は晴れた日よりも雨の日のほうが好きです。
うまく言えないけど・・・
道路に打ちつけられた時の雨の匂いが好きなんです。
雨の日はたまに外に出て、雨にあたります。
もちろん傘なんかささずに。

私は同じ部署の上司と付き合っています。
上司は32歳で、結婚しています。
つまり私は不倫してます。

その日も雨が降っていました。
私は上司と映画を観て食事をし、ラブホに泊まりました。
帰り際に上司が言いました。
『俺、雨嫌いなんだよね。濡れるからとかじゃなくて・・・女房が雨好きだから・・・』

その日の雨は私にとって初めての嫌な雨でした。
すごく痛くて痛くて・・・

まるで鉄砲で撃たれているようでした・・・

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152話 『ゴールドボール』

俺はゴールドボール。
(なんかあやしいぞ!)
略してルボ。
(どんな略し方だよ!!)
日本語で言うと・・・
(言うなよ!!)
・・・
はっ!
恥ずかしいなぁ・・・ポッ。
(今気づいたのかよ!!)

でも・・・
ボールゴールドじゃなくてよかった・・・
(玉金かよ!!)
(あっ・・・)

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153話 『うんちくん』

君はみんなに嫌われる。臭い、汚い、触れない
僕が君だったらきっとこう言うだろう。
『テメーラ勝手なことばっかり言いやがって、誰が俺を臭くしてると思ってやがるんだ!最初はイチゴだったり、肉だったり、チョコレートだったりしたんだ!誰が俺を混ぜたんだオッコラ!テメーラ人間じゃねーのかオッコラ!俺を臭いと言うな!俺を汚いと言うな!俺を踏むな!俺を流すな!犬や猫はそんなことは言わねーぞ!もっと大事に扱いやがれ!バカヤロー!』

でも僕は思う。
クソはクソだ・・・

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154話 『タバコ』

タバコの吸い方がだんだん変わってきた。
小学生の頃はかっこつけて不良っぽく見られようと吸ってた。
中学生の頃はみんなが吸ってたからただ何となく。
高校生の頃はもう当たり前のように吸ってた。
今は・・・間を持たせる為?落ち着くから?中毒?タバコがないと生きていけない?

結局分からない・・・

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155話 『アダムとイブ』

神様はアダムという男とイブという女を創りました。
神様はアダムとイブを試しました。
『この木になっているリンゴは絶対に食べてはいけません。もし食べたら大変なことになります。このリンゴ以外だったら地上にあるあらゆる物を食べることを許します。』

アダムは我慢しました。
イブは我慢できずに食べてしまいました。
人間は働かなくては物を食べることができなくなりました。

イブのバカ・・・

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156話 『先生』

中学生のとき、ある先生が僕にこう言った。
『もし、生まれ変わるとしたら自分以外で何になりたい?物でも動物でも人間でもなんでもかまわないぞ』

僕は言った
『自分以外でなりてぇもんなんか別にねぇけど、あんたにだけは絶対なりたくねぇな

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157話 『大人と子供』

子供の頃って早く大人になりたかった。
大人ってすげーいいよなぁって思ってた。
大人になれば何でもできると思ってた。

大人になった今は・・・
子供の頃に戻りたいと思うだけ。

子供の頃のが何だってできたよな・・・

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158話 『消しゴム』

君は消しゴムみたいだ。
僕の嫌な思いは君と一緒にいると消えてなくなる。

僕はボールペンになりたい。
君の心にたくさんのいい思い出を書きたい。
君の消しゴムでは消せないように・・・
僕はボールペンになりたい・・・

君が砂消しゴムじゃなくてよかった・・・

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159話 『無意味』

僕の部屋の冷蔵庫には初心者マークが貼ってあります。
別に冷蔵庫が初心者というわけではありません。意味はありません。
僕は思想解剖を書いています。意味はありません。
僕は服を着ています。意味はありません。
僕はSEXをします。意味はありません。
僕はお金を持っています。意味はありません。
僕はご飯を食べます。意味はありません。
僕は車に乗って出かけます。意味はありません。

僕は意味のあることをもっともっとしたいです・・・

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160話 『逆らって生きろ!』

夜起きて朝寝ろ!ウインカーを逆に出せ!ウーロン茶飲んで酔っ払え!午後の紅茶を午前中に飲め!
好きな奴には嫌いと言え!高速道路はもちろん逆走!タバコはフィルターのほうに火を付けろ!
晴れた日には雨傘をさし、雨の日には日傘をさせ!
コンビニで“1万円札はご遠慮下さい”と書いてあったら、小銭があっても1万円札を出せ!
冬に泳げ!夏にコタツを出せ!デブにガリと言え!ラーメン食う時はまずスープを全部のみ干し、それから麺を食え!
元旦に鯉のぼりを立てろ!1月に忘年会をやれ!3月3日に年越しそばを食え!雨の日に洗車しろ!
砂漠に行ったら厚着しろ!“カードは矢印の方から入れて下さい”かまうこたぁねー、逆に入れちまえ!
カップラーメンの“3分待って下さい”そんなに待ってられるか、お湯入れたらすぐに行け、ボリボリと行け!

etc・・・みんなも逆らって生きてみよう。

まぁ、いいことないと思うけど・・・

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161話 『LOVE LETTER〜P.S.恐怖の手紙』

あなたとつき合ってもうすぐ一年になりますね。
私は出会った頃と同じように、あなたのことが好きでたまりません。
いえ、ますます好きになっていきます。
あなたの瞳、あなたの鼻、あなたの口、あなたの手、言い出したらキリがありませんね。
あなたは他の人から見たら、口が悪くて、冷たい人と思われがちですが、
私から見ればそれも“あなたの良さ”になってしまいます。

人を好きになるって不思議なものですね。
あなたの細い腕枕で眠ると、ゴツゴツしているけど、それも私にには心地よく感じられます。
あなたの寝息が私の寝息と重なるとき、私はとても幸せな気持ちになります。
あなたの寝顔を見ているとすこし、イタズラしたくなります。
鼻をつまんだり、耳をひっぱったり、KISSしたり・・・
でも、あまりやると、あなたにすごく怒られそうな気がして、起こさないように静かにやっています。
あなたは知らないでしょうね(笑)

あなたは本当に私のことが好きですか?あなたは本当に私を愛してくれていますか?
私はあなたが好きです。あなたのことを愛しています。
いつまでも、これからもずっと、いつまでも・・・・・いつまでも・・・

P.S.
私、最近たまに変なことを考えてしまいます。
あなたを殺してしまおうと・・・
だって、あなたを殺せば・・・

あなたは永遠に私のものになるのだから・・・

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162話 『Y字路』

僕は今、Y字路にいます。どっちに行こうか悩んでいます。
右に行きました。すると、またY字路です。
今度は左に行きました。すると、十字路にぶつかりました。
僕はまっすぐ行きました。すると、またY字路です。

右に行っても、左に行っても、行き着く先は同じような気がしました・・・

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163話 『年月の重なり』

17、18歳の頃は自分が30歳になる事なんて考えてなかったな。
毎日が楽しくて、ロクでもないことばっかり考えてたっけ。
いつも思うんだ。
18歳には18歳の楽しみ方があり、
25歳には25歳の楽しみ方があり、
30歳には30歳の楽しみ方があるんだ。

その歳に出来ることをし、その歳でしか考えられないことを考えるんだ。
その歳の楽しみ方を知らない奴は決まってこう言うんだ。

「若い頃に戻りたいなぁ・・・」

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164話 『恋コカイン』

あなたは[恋コカイン]を吸ったことがありますか?

異性と出会う。

頻繁に会うようになる。

セックスをする(重要)。

いろいろな会話の中で異性を好きになる要素が満載になる。

知らないうちに異性の仕草や匂いも好きになる。

また会いたくなる。

会いたい気持ちを抑えられなくなる。

恋は麻薬だな・・・

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165話 『恋カゲロウ』

あなたは[恋カゲロウ]を見たことがありますか?

恋人同士でラブラブ。

だんだん会話がなくなってくる。

お互いウザイと思うようになってくる。

「あの時の会いたいという気持ちは何だったんだろう?」とか考えるようになる。

セックスをしなくなる(重要)

別れる。

恋って以外に早く覚めるものだな・・・
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【カゲロウ】
形はトンボに似て、羽・からだが細くて小さい昆虫。
成虫は水辺を飛び、産卵後数時間で死ぬので、短命・はかないことのたとえによく引かれる。

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166話 『夏の堕天使』

夏が来た!
友人3人と海に行った。もちろんナンパだ!
見ると辺りは女だらけだ!女だらけの水泳大会だ!
早速声をかけた。
6グループ目でようやくOKをもらった。
スタイル抜群、巨乳だ。俺たちの天使だ!!
夜・・・
各自ラブホに行った。
とりあえず脱がしとけ〜!イェーイ!!
ん?! んんん?!
・・・・・
・・・・・
ヌーブラかよ・・・(T_T)
そのままつけてろよ・・・おまえ・・

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【堕天使(だてんし)1】
キリスト教で、悪魔のこと。もとは天使であったが、
神とその座の高さを競い驕慢の故に天上を追われた。ルシフェル。

【堕天使(だてんし)2】
1.人間界で、外見だけがカワイイ女のこと。
2.もとは男達にとっての天使だったが、脱がしてみると違うこと。
3.もとは性格もカワイイ女だったが、だんだん慣れてくると、悪の本性を現す女。
4.薄暗いキャバクラで見ると、ものすごくいい女だが、昼間に見ると、誰だかわからない女。
5.化粧を落とした女。
6.エロそうに見えて、実はエロくない期待ハズレの女。
7.純情そうに見えて、実はとてもエロい危ない女。
8.自分から「処女なの・・・」と言う女。(自分から言う女に限って絶対処女ではない)
9.カタコトの日本語で「ワタシ、ニホンジンデスヨー」と言う女。
10.「好き」と言える男が、何人もいる女。

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167話 『殺されニキビ』

「想い想われフリフラレ」
「殺し殺され刺し刺され」
見てみると、【殺され】の場所にニキビができてた。

オレはそっと、遺書を書いたね。

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168話 『言ってないこと』

2年前、オレは調子が悪くなり病院に行った。
病名は伏せるが、あと半年の命だと言われた。
家族や友人達には言ってない。気を遣われるのがヤダし、病人扱いされるのもヤダ。
まぁ病人と言えば病人だけどね(笑)たまに病院に通ってるし。
面倒な時は行かないけどね。どうせオレは死・・・言うのヤメタ(笑)

クソ医者に死の宣告を受けてから、オレはもう2年も生きてるぞ。
バカヤロー!調子もあまり悪くないぞ!
オレは・・・オレはホントに死ぬのか・・・?

さぁ、自分の好きなことをやろう!
あとで笑い話にするんだ!

未来を信じてみよう・・・

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169話 『証拠』

これは完全なる実話だ。

オレの友人にスゴイ勇気と根性の持ち主がいる。
そいつの名はK君(頭がちょっとヨワイ)。K君には彼女がいた。
K君は彼女のアパートに頻繁に顔を出していた。
ある日、彼女がいなかったので、デリヘルを呼んでしまった。
彼女のアパートでだ!(ありえねぇ・・・)
その行為の最中は彼女は帰って来ず、見つからなかった。

だが、しかーーーーーーーし!!
彼女は帰ってきてゴミ袋をあさると、きつく固く縛ってあるコンビニのビニール袋を見つけ、中を開けた。
中にはモチロン【証拠】があった・・・。
K君は彼女と別れた。(あたりまえだ)

オレは思った。
彼女の家にデリヘルを呼んじゃうK君もスゴイが、きつく固く縛ってあったコンビニのビニール袋をゴミ袋から取り出し、中をサーチした彼女もかなーりスゴイにゃ(>_<)

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170話 『冬の桜と窃盗団』

私は1年前に中国から日本に来た[ハン]といいます。
日本に来た目的は、お金を稼いで私の家族に送金するためです。
家族は私の稼ぎを頼りに生活しています。
今まで工事現場で真面目に働いてきましたが、いきなり現場監督に呼ばれて「お前はもう必要ない」と言われました。
仕事がなくなってしまったので、悪いことをすることにしました。
中国から来ていた仲間達を集め、ATMを襲うことにしました。

それは真冬の凍えるような日でした・・・
まず私達はATMをヤルのに必要なトラックとユンボ(パワーショベル)を盗んできました。
計画は、まずオトリの二人がATM小屋を無茶苦茶に壊して逃げます。
そこに警察が気を取られている隙に、そことは離れた場所で本計画を実行するというものでした。
時間になってもオトリの二人からは連絡がなかったのですが、決行の時間が決まっていたので、私達はそのまま計画を実行してしまいました。

ATM小屋を少し破壊した所で、警報が鳴りました。
警報が鳴ってすぐに警察に取り囲まれました。
私達は捕まりました。私達は日本の警察をナメていました。私達の計算では5分は来ないはずでした。
そんなに早く来るなんて・・・

パトカーに乗せられ、警察署に行く途中、赤信号で止まりました。
ふと左側を見ると、店があり、その店のショーウィンドウには冬には似つかわしくないモノがアクリルのケースに入って飾ってありました。
本物ではないと思いますが、それは桜でした・・・なぜかその桜を見ていたら涙が出てきました。
中国にいる家族が悲しむ顔が頭に浮かんできました。

警察署に到着すると、オトリの二人は先に捕まっていました。
私と同じように手首には重い手錠がかけられていました。
私とその二人は監視員付きの狭い部屋に入れられ、話すことは禁じられました。
私は警察官に「私と一緒にいたもう一人はどこですか?」と通訳の人を通して聞きました。
警察官は何も答えてはくれませんでした。
私は何度もしつこく聞きました。
すると警察官は私を睨むと、怒鳴りはじめました。

通訳の人が訳してくれました。
「うるさい!捕まるのはお前ら三人だけだ!」

・・・・・・・・
・・・・・・・・

私は、祖国で私が稼ぐお金を待ちわびる家族のことを考えながら、以前に現場監督が言っていたこんなことを思い出しました。

「仲間のフリして人を騙すキタナイ奴を、日本では[サクラ]っていうんだよ」

・・・・・・・・・

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171話 『地球の中心で、愛をさけぶ』

燃えちまうよ・・・(>_<)
その前にたどり着けねーよ・・・(>_<)

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172話 『ゴックン女』

知り合いに何を食べても必ず『ゴックン』という音を出して、飲み込む女がいる。
しかも、すごくカワイイ女だ。
飲み物を飲んでも『ゴックン』だ。

イヤラシイと思ってしまうのはオレだけか?

世の男共よ、答えろ。

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173話 『コイサンマンは恋散漫』

オレ、ニカウ。
映画の撮影のため、アメリカに来た。
撮影中に4人のアメリカ人に恋した。つーか、ヤッタ。

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【コイサンマン】
ブッシュマンの現地語での呼び名。

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174話 『先公に線香』

中学の時、先生にタバコを没収されたから、教壇に線香をあげてやったよ。
先生は「誰だ!こんなことしたのは!」って怒ってたっけ。

15年後・・・
その先生が死んだって連絡があったよ。
いつもオレのこと気にかけててくれた先生だったな。

葬式に行って、今度はホントの気持ちで線香をあげたよ・・・

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175話 『my』

私の・・・
私の・・・
あなたは永遠に私の・・・です。
例え別れて離ればなれになっても・・・
私の心の中で生き続けるでしょう。
捨て去ることの出来ない想い出として・・・

my・・・
私の・・・

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176話 『エリカの襟と蒼いアオイ』

田舎のキャバクラっぽいスナックで、オレは飲んでいた。
田舎のくせに値段は六本木並に高いとんでもないスナックだ。
多分、店のオーナーが世の中をわかっていないのだろう・・・
たしかにいい女達は『そこそこ』だがいる。
しかし、こんなクソ田舎でその値段はチョット・・・みたいな。
店の女の子達は面白い。特にエリカって子は抜群だ!
何が面白いかって?
それは言えない。言―えーないーよー(by ヒロミゴー)

オレは酔って、酒の入ったグラスをこぼしてしまった。
その時、オレたちの席にはちょうど女の子がついていなくて、おしぼりもなかった。
慌てたオレはとっさに隣の席のおしぼりで目の前のテーブルのこぼれた酒を拭いた。
オレたちの隣の席には、エリカとアオイという女の子がついていた。
隣の席を見ると、こちらを見ているアオイの顔が蒼い
(あっ、やばいことしたなぁ。隣の客のおしぼりで拭いちゃったからなぁ・・・アオイが蒼くなるのもしょうがないなぁ・・・隣の客に謝ろう)
と思った瞬間!
[バシンッ!!]
「なにすんのよ!!」
オレは誰かに叩かれた。隣の客ではない。
オレを叩いたのはエリカだった・・・
アオイはオレがもっているおしぼりをじっと見つめ、さらに蒼くなっている。
エリカはオレに向かってこう言った。
「私の襟首掴んで、おしぼり代わりにしないでよ!!」
なっ?!
なんだ・・・
オレがおしぼりだと思って、酒を拭いたモノは・・・

エリカの襟か・・・
・・・・・
アオイはまだ蒼い・・・

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【smokeより】
「くっ、苦しすぎる・・・ありえねぇ・・・」m( __ __ )m

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177話 『刹那主義』

なんだろう・・・
この気持ちは・・・

僕はインターネットでいろんな知識を吸収しますた。

僕はコンビニにマイルドセブンを買いに行きますた。
僕は1000円札を店員に渡し、おつりを受け取りますた。
受け取ってすぐに、持っていた包丁で店員を刺しますた。
6回刺した所で飽きますた。

本屋に行きますた。
立ち読みしていた若者がいたので、インターネットで手に入れた自動小銃で撃ちますた。
弾が無くなったので、やめますた。弾も買っておけばよかったでつ。

ディアマンテを盗みますた。
ガソリンが入ってないなかったので、スタンドに寄りますた。
銃を突きつけたら、親切なお兄さんがハイオクを満タン入れてくれますた。
お金を払って、帰りますた。
そうそう、帰りがけにお兄さんに、目覚まし時計で作った時限爆弾を渡しますた。
向こうの方でドカーンとスゴイ音がして、ビックリしたでつ。

ディアマンテで高速道路に行きますた。
時速180キロの世界は気持ちいいもんでつ。
メータが180までいくと、リミッターがきいてしまい、アクセルを踏んでもスピードはでませんですた。
面白くないので、180までいったところで、サイドブレーキを思い切り引きますた。
クルクルクルクル車が回転しますた。
まるでメリーゴーランドのようで、楽しかったでつ。

たくさんの車が僕に突っ込んできますた。
僕の右足がもぎれますた。車がたくさん燃えてまつ。
僕の左腕は変な方向に曲がってしまいますた。

僕はふわふわと空に上がりますた。
下に顔や身体がグチャグチャになって、燃えている僕が見えますた。
僕は死んでしまいますた。

僕は…
僕は今日、12歳の誕生日を迎えますた…


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【刹那主義】せつなしゅぎ
1.その瞬間の感覚・生活を充実させて生きようとする考え方。
2.現在の瞬間を生きることに全力を尽くすという考え方。
一般には一時的な快楽を追求する考え方をいう。

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178話 『戦国時代の怪物の足の爪の垢に寄生している虫は無視』

そう・・・

怪物だけを倒せ!

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179話 『ホトトギス』

鳴かぬなら、鳴くまで待とうホトトギス(徳川家康)
鳴かぬなら、鳴かせてみせようホトトギス(豊臣秀吉)
鳴かぬなら、殺してしまえホトトギス(織田信長)
鳴かぬなら、泣かせてしまえホトトギス(smoke)

〜smoke流 ホトトギス(鳥)の泣かせ方〜
1.目の前で家族を食う。
2.目の前で家族をレイプ。
3.目の前で家族の羽をむしる。
4.目の前で家族を鷹に襲わせる。
5.目の前で感動する映画を観せる。

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180話 『月』

この前、月に行ってきたよ。
そう言えば、地球から見た月にはウサギがいたなぁ。餅つきやってたなぁ。
僕はウサギを捜したよ。
なっ?!
ウサギはとても大きかったよ。
僕は一瞬で喰われたよ。

餅と一緒に・・・

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